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楽になろう。他人と比較するよりも「昨日の自分」と比較するべき

   

「あの人と比べると自分は全然駄目だ」「天才には敵わない」

誰かと比較して劣等感に苛まれる。自分にないモノを持っていたり、自分が出来ることを更に昇華させていたり。

そういう人と出会ったり発見してしまうと「自分って何なんだろう」と思ってしまいがちです。常時インターネットに繋がっている現代なら尚更でしょう。

私もこうした気持ちになることは結構あります。が、そういうときに思い出す1つの考えがあります。

photo credit: sally_monster via photopin cc

比較するのは他人よりも「昨日の自分」

「この人は凄い…、自分はダメダメだ」と思ってしまうのは仕方がないのです。

その前に、他人と比較するよりも昨日の自分と比較する方が良いんです。むしろ自分以外と比較するのは間違いだ、と考えましょう。(自分はそうだと思っています)

そもそもなぜ「自分よりもあの人は凄いのか」を少し考えてみれば自ずと冷静になれたりします。

 

「なぜあの人は凄いのか」を考えてみる

比較した相手が「なぜ凄いのか」を考えてみましょう。

それは生まれ持った才能でしょうか。それとも巡り巡った運でしょうか。

確かにこれらは重要な要素です。が、「凄さ」を裏付けるもう1つの要素「努力」が土台にあるのです。

努力をしているから運を逃さず結果が出る

「あいつは運があったからあんな大儲け出来たんだ」という言葉を仮定します。

果たして「運があったから」なのでしょうか?

半分は大当たりです。しかし半分はハズレです。巡り巡った運は「有効活用するための準備」をしなければ掴めずに逃げていきます。

例えば、あなたがサバイバル生活をしているとします。お腹を満たすため、海を泳いでいる魚をモリで捕まえて食べようと試みました。海に潜り、文字通り息を殺していると大物が自分の近くへ泳いで来るのが見えます。さぁ、モリを飛ばして魚を捕まえる瞬間です。

「大物の魚が自分の近くへ泳いで来る」が運だとしたら「モリを飛ばして魚を捕まえる能力」は実力です。

この実力はどこからくるのでしょうか。それは毎日の積み重ね、努力です

この時、普段モリを飛ばす訓練・実践をしているか、していないかで結果が変わってくるでしょう。

運とはいざ巡ってきても、それを有効活用出来る実力がなければ無意味です。

最初に仮定した言葉でも同じことが言えます。大儲けという「凄さ」の背景には、運、つまり好機(チャンス)を逃さず捕まえる実力があり、それを裏付ける努力があったのです。

他人が凄いのはそれなりの理由がある

例え話をして何が言いたかったのかというと、つまり「凄い」部分は他の人よりも時間を使っていたり、技術であれば身に付けるときの修練密度が違ったりするんですね。

費やしている時間と密度が「凄さ」に関わっている場合がほとんどでしょう。

 

十人十色、人の数だけ人生があります。

同じ環境で育った人はほぼ居ないと思います。途中まで同じような環境でも、何かしらの分岐点があることでしょう。

そうなれば、得意不得意は当たり前。きっと自分の方が相手より勝っている部分があるはずです。

 

「昨日」の自分と比較すると楽になる

こんな名言があります。

人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。

けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。

   – ジョン・ラボック –

はい、私はこの名言に感化されたのです。

この言葉を知ってから、最初は去年の自分を比較することを念頭に日々を生きるようにしました。

そして気付けば去年の自分と比較するよりも「昨日の自分」と比較するよになっていました。

他人より優れるのは難しい。けど「昨日の自分」より優れるのは簡単

昨日の自分より優れることなら簡単です。

昨日の今日で「英語が話せるようになった」とか「プログラミングが完璧になった」とか、そういう大きな成長のことではありません。(そうなれば嬉しい限りですが)

例えば、

  • 昨日の今日で英単語を1つ覚えた
  • プログラム言語の専門用語を1つ覚えた
  • 熟語を1つ覚えた

などと小さいことで良いんです。

いきなり成長する人間なんていません。何かと凄いことをやっている人は皆、この小さなことの積み重ねで形成されています。

たった1つ、大小関係なく成長できれば良いんです。昨日でなくても先週、先月、半年前の自分よりも進歩していれば。

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